初投稿とこれまでの記録
はじめまして。
最近宝塚にすっかりハマってしまい、心の内をだだ漏れにするにはTwitterでは飽き足らず、ついにブログを作りました。
ブログ書くのなんて十何年ぶりか…アラサーです。
以下、そして今後の投稿も多分文章長めになります…
宝塚に関しては、TwitterやInstagramを基本としていた。
元々前者のアカウントは既に好きなものだらけ+毒吐き(←)として使用していたので、ここ最近の宝塚へのハマりっぷりを露呈して一人ツイート過剰になることに、どうも気が引けて…(本来気にしなくて良いのかもしれませんが)
本当に文字通りの初心者です。
宝塚独自のファンルールなども勉強中です。
今必死に、全組好きになることに抗っています←
(他にも趣味?好きなことがあるので、経済的にブレーキをかけなければと)
ルールとマナーを守った観劇と応援の日々を送りたいとは思っています。
そんな私が宝塚に出会ったのは、元を辿れば小3?小4?の時。
全ツで花組さんの「風と共に去りぬ」が地元で上演される事になり、祖母がチケット取ったからと誘ってくれ、母と三世代で観に行った。
確かトップが真矢みきさん、スカーレットのメインと裏(スカーレットの心の中?のもう一人のスカーレット)いずれかが愛華みれさんだったかと記憶。
観劇後、最も印象的だったのが二人のスカーレットが歌うナンバー(♪私と貴女は裏表、みたいな歌詞だった気がする)。
プログラムも繰り返し眺めていた気が…
しかしその後成人しても、宝塚に強く惹かれる事はなかった。
この一年ほど、◯いったーでフォローしている方の一人が、しきりに「ちぎみゆ」というワードを呟くのを目にするように。
ちぎみゆ退団、ムラへ遠征…
そうなんだなーぐらいに思っていた。
そしてある時、イ◯スタの「おすすめ」に随分綺麗な方の写真がぽつりと混ざるように。
何の気なしに見てみたそのポストに付いていたタグは「早霧せいな」「ちぎさん」等々。
……かっこいい。
しかし調べてみれば、ちぎさんもゆうみちゃんも昨年既に退団され、それぞれの道を歩んでいる。
もう宝塚を観に行っても二人はいない。ならばハマるまい。
……そう思っていた。
そんなある日、今度は◯ouTubeが宝塚公式チャンネルの動画を勧めてきた。
ピンクのキラッキラしたお衣装を着た方のサムネ。
台湾公演の記者会見映像だった。これまた何の気なしに見てみた。
………むっちゃかっこいいやんけ(΄◉◞౪◟◉`)
ていうか曲が。曲が好き。とにかく曲がツボにハマった。あーちゃんのお衣装も好き。
会見時に髪型変わってるし。それも可愛いし。
それからもうKiller Rougeが好きで好きで好きで…(以下略)
5月に友達と泊りがけで旅行に行った時は、その映像を無理やり見せたりした(嫌がらず、むしろ褒めてくれ本当に良い友達です…ありがとう)。
ただ今回、お芝居は「落語ミュージカル」と銘打たれている。
落語ミュージカルって何だろう。
いかにも伝統的な宝塚!という演目ではないだろう。大丈夫だろうか。楽しめるだろうか。王道から入らなくていいだろうか。
そんな事を考えて、5月はまだ観劇に行こうとまでは思わずにいた。
そんなこんなしていたら6月。
もうダメだ。何度も見てる。キラッキララキラッ!が頭から離れない。
好きすぎて観たい。
これはあれだ。ハマったらダメなやつだ。
でもこういうのは生で観るのが一番最高だし、一番大事だって今までの経験上知っている。
行かずに後悔するより、行って後悔するのがモットー!!
◯いったーで検索してみた。丁度仕事が休みの日のお譲りを見つけた。トントンと話が進み、星組を観に行くことに。
…嬉しい。自分でも驚く急展開。
ある日スカステでちぎみゆがいた頃の演目を7月に放送すると知った。
よし7月から加入しよう。6月は我慢だ。
それにしても6月も観たいやつあるなあ。みやちゃんも観られるなあ。
えーっと何々、加入月は無料…
契約した←
ネットでうまくできず、電話で加入した。
オペレーターの女性に「以前から宝塚をお好きなんですか?」「きっかけになった放送はありますか?」あれこれ質問された。
みんなにこれを聞くんだろうか。恥ずかしい。
最後には「ご贔屓の方はいらっしゃいますか?」と聞かれた。
なぜかそこだけべらべらと、早霧せいなさんを好きになって…と話してしまった。
電話の向こうの女性がちょっと引いているのを感じた。
単に「はい」か「いいえ」で答えれば良かったのかもしれない。すみませんでした😢
初めての星組観劇まで数週間もない。
あれこれ観た。スカステ公式で検索をかけて気になったものは片っ端から録画して勉強。
いつもなら、自分にとっての初日を迎えるまでライブや観劇のネタバレは極力避ける。
でも今回は多少わかっていた方が楽しめそう。
そう思い、関連番組はチェックした。
ちなみに5月の時点で、さゆみさんもあーちゃんも好きになっていた。
しかしながら一番心惹かれたのは…礼真琴さんである。こっちゃん。
生で観るこっちゃんはやばいだろう。
(やばい、以外の日本語が出てこない悔しい)
もう抜け出せないだろう。でも絶対観に行こう。
というわけで、この間およそ1ヶ月強。
こうして私は6月に、初めての東京宝塚劇場へ足を運んだ。